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  1. 小型高周波誘導加熱装置
  2. 原理
小型誘導加熱装置

MU-αシリーズ

  • 高周波誘導加熱の原理

 1)電磁誘導

  検流計をコイルの両端につないでおき、図のように磁石をコイル内に出し入れすると

  @磁石をコイル内に入れたとき、検流計の指針が瞬間的に振れ、電流が流れる。
  A磁石をコイル内から引き出したときは、検流計の指針が入れたときとは逆向きに瞬間的に振れ、
    コイルには前とは逆向きに電流が流れる。
  B磁石がコイルの内部にあっても動かさなければ電流は流れない。

  このように、コイル内の磁束を変化させたときに、起電力が発生する現象のことを『電磁誘導』と言います。

 2)誘導加熱

  誘導加熱は、この現象を利用し加熱コイルの中に加熱しようとする物(被加熱物)を入れ、高周波電流を
  流すことで加熱コイルに磁束を発生させます。
  この磁束は、コイルの中に入れた被加熱物の内部を通ります。
  そして発生した磁束の変化を妨げる方向に電流が流れます。この電流を『うず電流』と言います。

  被加熱物は導電性ですから物体固有の抵抗を持っているため、うず電流により
I ²×R分の電力が発生します。
  この電力はジュール損失、つまり熱となり結果的に被加熱物は自己発熱することになります。

  MU−αVでは、最大DC30V,160Aの高周波電流を350〜450KHzの周波数でスイッチングを行い、
  磁束を発生させます。

  ※350〜450KHzとは1秒間に35〜45万回の切り替えを行っていることになります。

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