MUシリーズ
1) 急速加熱が可能。
2) 加熱効率が非常に高い。
3) 非接触なので断線、短絡などが無くまた、装置自体には電熱線のような高温箇所が無く安全。
(防爆構造が必要な箇所での熱源)
4) 非接触加熱であるために真空中、ガス雰囲気中での加熱が容易。
5) 局部集中加熱が容易。
6) 電力制御によるパワーコントロールが容易(温度制御)。
7) 熱電対、放射温度計による温度フィードバックにより高精度の温調が可能。
8) 消費電力、冷却水の消費量が非常に少なくランニングコストが削減できる。
9) 小型、軽量で省スペース化が可能(生産設備の小型化)。
10) 石油、ガスなどのように燃焼時の排ガス・じんあいの発生が無く、被加熱物や環境を極めて清潔に保つ
ことができる。
11) 石油、ガス、電気炉、真空管方式の誘導加熱のようなアイドリングが不要で、直ぐに加熱が出来る。
(生産設備の段取り時間短縮)
12) カーボンルツボ等の使用により、無機物(ガラス、セラミックetc)も間接加熱が可能。
13) 超高温域の加熱が可能(2000℃以上)。